カブとマー油と電動歯ブラシ


以前にカブ造顔マッサージについては取り上げたけど、マー油と電動歯ブラシ(歯茎マッサージ用のシリコンブラシ)と組み合わせると効果的だったので、ご紹介します。

カブの葉を乾燥させて(写真左のビン)、粉にしてマー油につけておきます。マー油はもちろんソバーユ。カブの成分が染み出るのに一ヶ月ぐらいだとなんとなく思ってますが。それを使って造顔マッサージをするのだけど、最後に電動歯ブラシで刺激を与える。これが妙にくすぐったくて、今までに無い神経への刺激なんだよね。特に目の周りや鼻の側は、慣れないと5秒以上はできないぐらいの刺激。今はあまり低周波治療器は使いたくないので、こちらの刺激の方が気持ちいい。

造顔マッサージの仕方はDVDにあわせているけど、鼻だけはこの神経の生え方だと思っているので、このラインでマッサージしています。やっぱり首筋のリンパまで毎回、必ず流すのは大事だね。横着してそれをやらないと、効き目が悪い。そんな感じ。

 



インカ文明での顔面神経麻痺の壺


PCの中を整理していたら見つけた。2005年ごろかな、wikipediaに置いてあって興味深くてダウンロードしておいたんだ。今はそのページも無くなったみたい。記憶が確かなら南米の文明で、マヤでなくインカだったような気がする。

単純な像でなく、確か壺なんだよね。頭から出ている筒が注ぎ口で、後ろに取っ手が見える。関連画像にこんなのもあるみたいだから。

この壺が示す通り、顔面神経麻痺は古くからある病気なんだと。死ぬような病気ではないから、なかなか文献を探しても載ってないのかもしれないが、こういう情報は興味があるんなぁ

 



顔枷の木像:他阿真教

顔面神経麻痺になったことがある人ならば一目で分かる。
Wikipediaにも晩年に患った中風によって口許がゆがんでいるのが特徴であると書いてある通り。中風という言葉自体が神経麻痺の昔の呼び名なんだね。

横浜のみなとみらいにある神奈川県立博物館にあるので、観光で近くに来た時はぜひ寄ってみたらどうでしょう。特別展が無いときはかなり空いてるから、フロアに数名だけの落ち着いた雰囲気。この像を眺めていると、麻痺になった時、その後の色んな感情が蘇ってくる。一片の無駄も無い写実的な木像は今にも動き出しそうで。時宗の2代目に相応しい雰囲気があって、だからこそ癒される。

この像こそが僕ら顔面神経麻痺患者の至宝。
博物館で公開のWeb写真があまりに酷く、「遠景ならばいいです」と言われたので写真をとって、この部分だけ切り出した。ぜひ、博物館の関係者の方には意図をわかって欲しいと思ってる。

晩年か。僕の叔父も60歳を過ぎて麻痺になった、若い頃になる人と中年、晩年。それぞれの時期でどのように影響を受けるのか。時宗の2代目という高名な方ならば、患った麻痺ついて書いてある文章は残ってないのかな。。

この方って、左顔面が麻痺になったんだよね。麻痺を受け入れた右顔面の目尻が垂れた柔和な表情と、動かない代わりに真正面をまっすぐ見詰める左側。
 



麻痺直前の表情


佐伯祐三についてネットで調べたら荻須高徳を紹介しているサイトにたどり着いた。

この作品「顔」(1929年)に描かれた人物は誰だか分からないから題名は「顔」となっている。 しかし、この人物は荻須高徳である。 荻須と交流していた画家山口長男、横手貞美、大橋了介等は、このようにダンディではなく、また、この顔の骨格でもない。先に紹介した作品「自画像」の人物と異なると言われるかもしれない。その違いは、次の3点である。
  仝が左右非対称である。
 ◆_須の目は真っ直ぐか、つり上がっているが、この作品の人物は目が垂れ下がっている。
  荻須と比べ顎が長い。
 この顔から何が分かるのだろうか。
 それは、この人物が強いストレスを受けたことが分かる。
 人は、ストレスを受けると顔は非対称になる。この人物の口は左右非対称である。また、悲しみの感情を抱くと目尻は下がる。また、放心状態で力が抜けてると下顎が落ちてくる。さらに力が抜けると、口は開き放しになり、よだれも垂れ下がる。

個人的にはこの絵が本人じゃないと判断した人はアホ?と思う。本気のストレスにさらされた事が無いのだろう。荻須画伯自身は顔面神経麻痺になったワケではないみたいだが、ここまで崩れるぐらいにストレスがかかったら、遺伝的にその傾向がある人は間違いなく発病すると思うな。

以前にwikipediaにマヤ文明の彫刻として顔面神経麻痺の人の像があった。顔面神経麻痺を表現した作品を探しているので、この絵のように一歩手前でも歓迎。他にも知っている人がいれば教えてください。



冒頭にリンクを張った「屋根裏部屋の美術館」で紹介していたこの「人形」の絵は酷い。あまりに酷い絵は見てる方の精神までをおかしくする力がある。けど、これを人形と言ってるアホがいるなら、美術の世界ってそんな低いの? 彼らが語れるのはゴッホの耳を切った自画像レベルであって、それ以上のDeepな顔は語るのをやめて「他の人」とか「人形」とか名づけて逃げているなんて。。

屋根裏部屋の美術館の作者が言うように、これは少女(弥智子)の顔を描こうとして途中で筆が止まったのだろう。自分の母親(米子)が父親(佐伯)の弟子(荻須)と浮気している瞬間を見てしまった娘の涙を、荻須は心の中にしまっておくことが出来なかった。だから書き始めたけど、筆はこれ以上進まなかったという解釈が、この少女の表情を一番物語っていると思う。

米子が、夫の佐伯と娘の弥智子を毒殺した。それを薄々知ってしまった荻須は確かにあれだけ表情が崩れると思う。

あのサイトを見つけて私も「天才画家『佐伯祐三』真贋事件の真実」(落合莞爾著)を読みました。僕もこの本は正しいと思ったし、それを踏まえた屋根裏部屋の美術館の作者の意見も正しいと思う。

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この「人形」と名づけられた表情にはもっと深い意味がある。顔面神経麻痺になった人は、「顔」の絵なんかじゃ救われない。「ああ、こういう顔ね、自分もしたよ」の一言で終わる。けど、この少女の根源的な泣き顔は違う。この少女の見た光景/運命の重さは、僕なんかより遥かに重い。だからこそ、この少女は皆に訴えたがっているのだと。それを正面から受けとめれるのは、「顔」じゃまだまだと思ってる人だから。

本人の顔を自画像と名づけず、少女の顔を人形と貶める世界にあって、この少女の絵を眺めることが鎮魂に繋がる。この絵が日本のどこにあるのかまでは調べてないけど、何処にあってもいつか必ず見に行こうと思ってる。ネットで調べると、まずは荻須画伯の故郷の稲沢市か。奇遇にも私の地元の名古屋の近くなので、帰省したついでに荻須記念美術館に行ってくるか。





麻痺の部分は 汗をかけない みたいだ


今まで全く気づかなかったのだけど、、、

この前、温泉に行って来たら「よもぎの蒸し風呂」があって、お、これは良さそう!と思って入ってました。

ものの数分で心地よい汗がで出てくる。最初は額や首や脇が中心で、そこから10分ぐらいで体の全ての皮膚が汗を出し始める。その汗と交換する形で、よもぎがじんわりしみてくる。その気持ちよさ。

それがしばらく続いたあとに、あれ・・・・
え、顔半分だけ汗をかいて無いような。


麻痺になって18年目に気づいた。
一般的にはサウナといったらドライサウナが多いから(特に男風呂)、ミストサウナに入ったことすら18年間で1,2回しかない。普通のミストサウナだったから、そんなに長くいなかったのだと思う。普段の生活で、ほっぺからも汗が出る事って滅多にないから。だからずっと気づかなかった。

これって、顔面神経麻痺で一般的な状況なのかな。汗腺って、どの神経とつながっているのだろう、ね。

さすがにショックだったなぁ。
言葉以外で表現したくて、ロダンの「考える人」の画像を使って作りました。全身がじんわりと汗をかいている中で顔半分だけが妙にひんやりとした無機質な金属的な状態を。

昔、麻痺になった直後、完全に動かなかった時の記憶が蘇ってきた。
「麻痺になった部分は自分の体の一部じゃない」と思えてしまうとき。
ちょっと懐かしい気もしたけど、この画像を造りたくなるぐらいには気持ちが動いた。
だから。

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近くの温泉行ってきました。普通の蒸し風呂があったので、確認してきました。

やっぱり汗かかないね。ちゃんと数えるとこれまでも5回は蒸し風呂に入ってたけど、麻痺の部分から汗が出ないのは全く気づかなかった。よもぎ蒸し風呂だけは、よもぎが染み込んでくるのを待ち望む気持ちが汗を望む気持ちになって、だから分かったんだね。普通の蒸し風呂だと、別に汗が出なくても特に影響ないから。





田中宥久子の造顔マッサージ

 たまたま記事でみて、非常に気になったので、DVD付きの本を買って今日から初めてみました。

両誌ともに田中さんの経歴を振り返り、ヘアメークアーチスト、独立、結婚、2人の娘を出産、離婚、美に対する想いなどを記しているが、エピソードの質と量 が魅力的だったのは「週女」だ。造顔マッサージを編み出した理由、スタッフたちへの厳しくも熱心な指導、美に対する飽くなき探究心、そのために利害を度外 視し、関係企業や関係者との軋轢もあったこと、そのため経済的には困窮した時代もあったこと、2人の娘とも離れていた時期があったこと、完璧主義でストレ スも1人抱えてしまう人物像、そのため焼酎とタバコをこよなく愛したこと、黒柳徹子が皇后・美智子さまを田中に紹介したこと、中曽根康弘元首相もサロンに 通っていたこと、最後の仕事は今年1月の郷ひろみの披露宴でマッサージとメークを担当したことなどなど――。

今まで全く知らなかったけど、黒柳徹子に皇后まで登場すればやっぱり本物でしょう。利害を度外視して、困窮してもプロの道を歩んだ点も感銘をうける。こちらのサイトにも簡単な紹介映像等があるので、気になる人は見てみたらどうでしょう。

ポイントは「イタ気持ちいいほど圧をかけろ」「つねに最後はリンパに流せ」だと思うけど、このリンパって、以前書いたエラ筋と同じ場所じゃん。うーん、色々と調べると何かが出てくるかも。



かぶ:蕪の葉が一番効能がある

 ネットを色々探しても明確に書いてあるサイトは見つからない。けど03年ぐらいに「春の七草のうちのすずなは神経症に良い」という情報を知って、その後色々と試してた。


個人的には、葉の方がより効果が高いと感じる。大根の葉っぱもそこそこいける。春菊とかホウレンソウとかにんじんとか他の野菜は特に感じない。大根の根も感じないなぁ。だから順序的には 屮ブの葉」 ◆崑膾の葉」 「カブの根」です。

カブのゆで汁を風呂に入れると、一番凄い。下手に麻痺に効く温泉を探すより、「かぶ風呂」を作るのが一番だと。やってみればすぐ分かるよ。神経にダイレクトに訴えかける何かがある。大根のゆで汁もちょっと感じる。それ以外の野菜では個人的には感じない。

葉っぱが沢山ついている大根は珍しいので、やっぱりカブになる。個人的には根は漬物。葉は炒め物にしているけど、カブから塗り薬を作って、一ヶ月ぐらい寝る前に顔に塗って効果を確かめたいと、ここ5年ぐらい思ってます。ステップとしては、乾燥→ミキサー→乳剤(マー油等)とまぜて顔に塗る かな。

効果があったら報告しますね♪





鼻の穴への神経

 「鼻の穴を動かす」ことを拘る必要は無い。

けど、神経が新しく生えてくる感覚が、一番最後まで続いたのがこの神経です。
かつ、正しい生え方についての説明が全く無い。だから、参考までに投稿しておきます。

ちょっとオチャラけ?な話題になるけど、鼻の穴への神経って実は結構大事です。
怒った時は確実に動くから。穴が大きくなるというよりも、上に引っ張られる感じ。そして、それだけでなくフェロモン→ヤコブソン器官との関連でも、大事だと思ってます。だから「人間はSEXしたくなったら鼻の穴が広がる」というのは正しいと思ってます。女の娘と二人っきりになった時に、そこを無意識的にも?、気づける人はスゲー。こういう本を読むと「一晩中、ゲームさせられた」という怒りの叫びもありますが、気づかない人の方が多いかもね。

で、この鼻の穴への神経だけど、普通は顔表面を通ってないので、良く分からない。よくよく図を見ると、ほっぺの神経がそのまま鼻の脇まで来ているように見えますが、これは鼻の穴を動かす筋肉では無いと思う。

私の顔面神経からの再生過程から言うと、耳→眉毛→眉間→鼻の穴の流れです。これは混線とか共同運動の結果でなく、正しい生え方なんだと思ってます。

顔面神経麻痺の後、神経がビリビリとなって正しい神経が生えてくるムズムズ感の中で一番最後だったのが、眉間から鼻の下に向かって生える神経だったので。「え、こうつながってるんだ?」と思った。だれか証明してくれないかなぁ(笑




共同運動(口、首の筋) →えら運動

 この共同運動について明確に書いてあるサイトないし情報を見た事が無い。けど、私は、明確に「耳のから肩にかけての首筋の神経」と口角が共同運動してます顔面神経の図では、この水色で囲った神経です。もちろん顎への神経じゃありません。今は人類は使ってない神経だと思います。なぜかって麻痺じゃない側では全く動かせないから。この神経は図では首の途中までですが、実際は鎖骨まできてます。

個人的に、この神経はえら=鰓を動かす神経だったのでは?と仮定を立てています。

共同運動の結果、神経が鎖骨まで伸びてしまったのかもしれません。

首の筋がぴくぴくする感覚は、結構気になります。けど、周囲が気づくことは今までありません。もちろん鏡に映った首筋を見ればぴくぴくしているのは分かるので、明確にそこだけ見れば誰でも気づきますが、普通は向かい合った相手のその部分なんて見てないから。その場所にキスマークでもついてりゃ別だけど(笑

残念なことに、この共同運動は殆ど治ってません。本人は気になるけど、他人からは気づかれないので、治したいという意志が弱いせいかもしれませんが。。ここら辺は情報をお持ちのかたはコメントください。

ちなみに顔面神経麻痺と遺伝の関係は、茎乳突孔の穴のサイズかな?と単純に考えています。顔の形、骨格が遺伝するのだから、その穴のサイズも遺伝要素に当然含まれていると。ただ、これだけでは以前述べたヾ袷慣拭↓不完全型の区別は生じないとも思うので、(完全型の方が穴がより小さい?) ここら辺は今後の課題ですね。








共同運動(口、涙) →ワニの涙症候群

 いつから「ご飯を食べる時、たまに涙が出てくる」と気づいたのか覚えていない。もちろん、数年後には気づいていたけど、ワニの涙症候群なんて病名があるのを知ったのはネットに色々と情報が増えた05年以降かな。周囲が一番気づくのがワニの涙なんだよね。よく「泣いてるの?」と聞かれるので、そのたびに「ご飯が旨くてさ」〜「うーん、後遺症なんだよ。気にしないで」の範囲内で応答してました。

さすがに「気にしないで」といっても突っ込んでくる人はそんなにいないし、それが出来るぐらいに仲がいいなら「たけしと一緒で顔面神経麻痺なんだよ、見てて気づかなかった?」程度は答えていたような。

このワニの涙なんだけど、たまにしか出ないので、通常の共同運動と違うんだよね。発生条件がよく分からなくて、「たまに混線するのかなぁ」とぼんやり思ってた。けど、数年たって、一人でご飯を食べている時よりも、皆で食べている時の方が発生確率が断然高いことに気づいた。

色々考えた結果、「食べている時に喋ると、高確率でワニの涙が出やすい」というのが、私の結論。
もちろん神経再生の状況で個人差出ると思う。麻痺になったのは学生時代で一人暮らししてる時。だから差が激しいのかもね。もちろんワニの涙も、時間経過とともに収まります。今は、年に1度も出ないんじゃないかな。ひさしぶりに出ると逆に「お、ひさびさー」と嬉しくなる?ぐらいの確率だから。昔は、週1ぐらいだった。いつも昼ごはんだったので、「昼ごはんだから出る」と仮説を立ててましたが、これは間違ってたね(笑

やっぱりワニの涙は目立つので、気になる人は家で積極的に出る状況を作った方がいいと思います。共同運動の直し方は、出ないようにするのでなく、出る状態を作りつつ、マッサージする方がいいから。方法は色々あると思うけど、個人的には、動いて欲しくない方を「動くな動くな」と念じながらゆっくり刺激を与えた方がいいと思う。いや「動かなくていいんだよ」の方がいいかもね。こういう心の中で呟く言葉から、ひとつずつ選んだ方がいいでしょう。

まあ、一人暮らしで、一人でご飯食べながら喋っているのは怖い風景なのも確かだけど、直すためにはしょうがない。

逆に、個人的にはワニの涙は自分が顔面神経麻痺ということを一番楽に伝えれる方法なので、無理に直さなくてもいいかもしれないけどね。顔の左右差って、無意識的に必ず相手に伝わっているので、明確に「顔の左右の動きが違う」と気づかない人も、心の中で「なんか・・・」という違和感を持ってるから。それを顔面神経麻痺ということばで意識化させてあげた方が断然良いのも確か。

そういう意味では、、うーん、ワニの涙を直すのは一番最後かな。個人的にはそう思ってます。





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